院内の全体研修として、医療安全管理と医薬品安全管理研修会が開催されています。
今回のテーマは、「医療放射線被ばくについて」「脳について」でした。
昨今原発事故の影響で、放射線や放射能と言う言葉は広く使われていますが、
放射性物質が放射線を出す能力を放射能、放射能から放出されるエネルギーを放射線と言います。
一般X線検査など、医療において放射線はよく使われています。
しかしこの放射線量は基準も定められており、日々医用放射線被ばくを減らす研究、努力がなされています。
過剰な不安を抱かないことも大切だと学びました。
脳についての講習では、脳の働きや、脳に栄養を与えるには?、脳の神経の話など、
基本的な知識を学びました。
普段あまり脳について意識することは少ないかも知れませんが、こうした勉強も大切です。