カテゴリー別アーカイブ: 看護師勉強会

看護師勉強会『身体拘束廃止対策について』

「身体拘束廃止対策について」の勉強会が行われました。
当院では、どうしてもやむを得ない場合(傷などができてしまう、徘徊による転倒を防ぐなど)に限り、
患者様ご家族の同意のもと、
ミトンやつなぎ服などを使用しています。
今回の勉強会は、実際に患者様がどういう気持ちかを少しでも理解するため、
実際にミトンをはめて行いました。
miton
実際にはめてみると、「暑い」「違和感がある」と言う感想が出ました。
こうした拘束は、いくらご家族への説明を行ってやっているとは言え、
無くしていきたいのが本音です。
でもそこには「本人の安全確保のため」「スタッフ不足で廃止は不可能」と言った
誤解を含んだ固定観念があり、
それが廃止への取り組みを阻害する原因にもなってしまっています。
身体拘束を廃止していくのは、なかなか簡単なことではありません。
今病棟では、センサーマットや衝撃吸収マットなどを使って
徘徊を察知するなどの取り組みを行っております。
また、徘徊することを禁止するのではなく、見守りや徘徊理由の把握、環境の整備など、
「危なくない徘徊」にしていくことも重要です。
また、職員が近くにいるときはミトンを極力外したり、少しでも時間を減らしたりする
努力も必要です。
勉強会全景
今回の勉強会で、看護師・ケアワーカーを含め、病院が一丸となって
廃止に取り組んでいくことが大切だと学びました。

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看護師勉強会「メンタルヘルスケア」

メンタルヘルスケア1
看護師勉強会「メンタルヘルスケア」が行われました。職場で働く上でメンタルヘルスケアは非常に重要です。
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ストレスとは何か?ストレスが高まる環境等を改めて確認しました。あわせてストレスへのセルフケア方法を学びました。
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患者様に気持ちの良い接遇をするためにも、今後ストレスを溜めない様に、自己管理は徹底して行っていきたいと思います。

第一回看護教育「認知症患者の関わり方」

2010517看護教育
『認知症患者の関わり方』について勉強会が行なわれました。
認知症の原因、要因を再認識しました。対応の仕方については、様々なケースに
応じた対応が必要とされますが、患者様一人一人を理解し、行動の原因を
アセスメントしたうえで対応していくことが最も大切だということを学びました。

看護研究発表会

2010.2.24看護研究発表会 0061
今回は各病棟での研究発表でした。
食事は単にエネルギーの供給という目的だけでなく、
人が人らしく生きていくうえで重要な行為です。
そして人間にとって食べるという事は最大の楽しみであり喜びです。
ほとんど開口されず、口から食べることが困難な方に、少しでも食べられるように種々の器具を用いて一人一人に合った方法を発表し合いました。また、患者様や看護者、介護者に適したベッドの高さや体力的な負担の軽減についても発表しました。

1月の看護師勉強会

1月看護師勉強会
今月は2つの病棟の研究発表でした。
~家族のサポートが受けられない(腎疾患終末期)高齢者への関わりについて~
疾患や患者背景を分析し、長期の入院生活の中で、苦痛の緩和をはかり、家族に変わって、医療者が心の支えになりたい、すべてのスタッフが患者を共通認識し、患者個人をありのまま受け止める事で、ニーズの把握につながるのではという症例発表でした。
1月看護師勉強会3
~ビーチボールによる褥瘡対策への取り組み~
褥瘡が発生する要因は様々ですが、この症例は寝たきりで、関節拘縮、変形があり再発を繰り返していました。そこでビーチボールによる除圧を試みました。
医師・看護師・ワーカーが一貫した処置、ケアを行い、4ヶ治癒しなかった褥瘡がビーチボール使用後より2か月で治癒しました。1例のみの結果ですが、今後も褥瘡予防に取り入れていきたいと考えています。
どちらの研究発表も参加者が興味を持って聴き、積極的な意見交換が出来ました。
当病院では入院時、各部署と連携をとり患者背景を把握した上で、ケアの方向性を決めています。近年患者様層は様々で、問題発生時はその都度各部署と協力し、問題解決に取り組んでいます。毎月の勉強会や委員会でスタッフの意識を向上し、今後も患者様がよりよい入院生活が送れるように日々心がけていきます。