2018.5.11 看護職研修:ポジショニング

こんにちは。クローバー教育部門師長の藤田です。
本日は、月1回開催している看護職研修をご紹介します。
企画、運営は教育委員会で行っています。
当院は、慢性期療養型の病院です。
全介助を必要とされる患者様が多くおられます。
今回は、「ポジショニングの問題点を考え、臨床に繋げることができる」を
ねらいとして企画されました。
講師は、リハビリテーション部高津部長にお願いしました。
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印象に残った言葉は、「隙間をうめる」でした。
ただ枕を入れるのではなく、それによってできる隙間を埋めることで
支える面を多くして、筋肉の緊張を和らげることが大切であると学びました。
「実際に体験することで、筋緊張がゆるむ感じをつかむことができた。」
という感想もありました。
日々の看護を見直す良い研修となりました。
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