みなさんこんにちは。
2月の生駒病院看護部ブログは入浴部門が担当させていただきます。
少しだけ日が長くなり、ホッとする中でも寒さは厳しく、本格的な春が待ち遠しい毎日です。
今回は、入浴部門勤続年数約27年となる井口正彦さんの紹介をさせていただきます。日頃からマラソンを筋肉トレーニングとし、いろいろなマラソン大会にも積極的に参加されています。それでは、井口さんよろしくお願いします。

私は71歳、そして、走る介護福祉士です。
「その年齢で介護の仕事をして、そのうえ走っているんですか?」とよく驚かれます。
私にとっては走ることは特別なことではなく、自分の身体と心を整える日常であり、介護の仕事を続けるための大切な土台です。
⭐ 走ることが、介護の質を高めてくれる
介護の仕事は、知識のみならず、技術、そして体力が必要です。
患者さんを支える腕力、長時間立ち続けたり歩き続ける脚力、そして集中力。
走ることで私は ・転びにくい身体
・疲れにくい体力
・呼吸を整える力 を維持しています。
これはこのまま、安全で安心な介護につながっています。
⭐ 71歳だからこそ理解できる「高齢者の気持ち」
私自身が高齢者世代です。だからこそ、
「これまでできていたことができなくなる不安」
「人に迷惑をかけたくない気持ち」
「まだ自分でやりたいという自尊心」がよくわかります。
介護は「手助け」だけではなく、その人を人として尊重することがとても大切だと私は考えています。
⭐ 年齢はハンディではなく、頼りになる
若さには勢いがあります。
でも経験には安心感があります。
71年生きてきたからこそ、焦らず、慌てず、相手の話をしっかり聴き、安心、信頼していただける声かけをする介護ができます。
⭐ 走ることと介護の共通性
それは「継続は力なり」です。走ることも介護も一歩一歩、無理をせず、昨日、今日、明日へと歩みを進め続けてこそ成果が出るものです。
71歳。
まだ学びます。
そして、また誰かの役に立ちたいと思っています。
⭐ 最後に
走る人にも
走らない人にも
そして、走れない人にも
すてきな春の風が吹きますように✌💕

応援に来てくれた孫と―

ナイキペガサス41―

井口さん、ありがとうございました。今後も自己の体調管理を十分に行い、無理しないことをモットーに、業務もよろしくお願いします。
入浴部門は、年齢層幅広い中、皆の明るい声の掛け合いで、事故が起きないよう日々がんばっています。また、昨年9月と今年1月に新しいスタッフを迎え、安全な入浴を提供しています。心も身体も入浴でポカポカにして、病室にお送りしております。今後もよろしくお願いいたします。
以上、入浴部門でした♨