日頃の食事介助を再現して振り返りを行いました。
良い所、悪い所の意見交換を行ったり、日々思うことを共有する場となりました。
対象別研修2回目です。
今回は、コミュニケーションについて行いました。
リーダーシップを発揮していく中で、コミュニケーションがとても大切になっていきます。
内容は、効果的なコミュニケーションの条件、キレないための感情コントロール術
交渉について、相手をイラッとさせないとっさの交渉スキルについて学びました。
知らない言葉、はじめて聞く言葉もあり、知らないことを知るのは楽しかったです。
看護倫理についての研修会を開催しました。
研修を終えた感想から、看護実践において正しいことは何か、
どうすることが良いことか問うことの大切さを学んだ。
倫理について考える機会がもてた。とありました。
看護実践の場面で「?」と思うことがあると思います。
「?」と思った事を一人で悩まず、周囲に伝え
スタッフみんなで解決に向けて取り組むことが必要です。
それはまた、それぞれの看護者の価値観、倫理観を知る
きっかけにもなります。
提供している看護は、これでいいのか、
患者様にとって、家族様にとってを考えながら
これからも、看護を提供していきたいと思います。
今年度から取り組むことになった対象別研修で
リーダーシップについて行いました。
リーダーシップは、リーダーだけのものではないことを
理解してもらうために「チームの鎖」というワークを
取り入れました。
このワークで、まずグループになります。
どちらが多くの鎖を繋げることができるか競い合います。
たくさん鎖を繋げるという目標を
どうすれば達成できるか作戦会議です。
この作戦会議からリーダーシップが始まります。
1回目が終わった後に、条件を変えて2回目です。
1回目の作業の中から、どこを改善し効率を上げていくか。
切る担当、のりを付ける担当、鎖にする担当と
体験からのアドバイス、意見などを出しあい2回目に挑みます。
このワークで、グループからチームとなりチームワークが生まれ、
リーダーシップがシュアされていたことを体験してもらいました。
研修後「リーダーシップを発揮するには、リーダー、メンバーが
同じ方向を向いて協力して考えていくことが大切であると感じた。」
「ワークを通じてリーダーシップが理解できた。」
「研修を通して自分を見直す機会になった。」
「研修内容を実践で意識しながら活かしていきたい。」などの
意見が聞かれました。
リーダーシップは、リーダーだけのものではないので、
看護師一人一人がリーダーシップを発揮し、
患者さんに対してより良い看護を提供してほしいです。
エンゼルケアの研修会です。
看護職研修でしたが、介護職の方も参加の希望があり合同で行いました。
研修では、死後の変化を理解し、予測したケアを行うことを学びました。
もし、ご自宅に帰られてから、血液が流出してきたりすると
大切な人とのお別れの悲しみと同時にとてもつらい時となってしまいます。
今回の研修では、医療処置を受けられた後のケアについて学びました。
点滴の抜去部など、どのように手当を行うのか。などなどです。
茶色から肌色のテープを使用し、できるだけ肌に近い色を見つけるなど
出来る限りの工夫をし、後悔のないお別れを提供していきたいです。
5月に開催された日本看護協会「認知症高齢者の看護実践に必要な知識」の
研修に参加したスタッフからの伝達講習会を開催しました。
当院は、認知症加算2の施設基準を取得しているため
全スタッフが認知症についての知識・看護を深めて
取り組んでいかないといけません。また、日ごろの関わり方の
振り返りをする機会にもなりました。
次の研修に参加するスタッフには介護職にむけての
伝達講習をお願いする予定です。
看護職研修を紹介させていただきます。
看護部は、毎月1回看護職研修を開催しています。
テーマは、今生駒病院の看護職に必要な事。
教育委員会で、研修を企画運営しています。
今回は、接遇についてです。
わかってはいるけれど・・・という人がほとんどです。
研修を終え、習慣や慣れから言葉遣いが雑になっていたので
振り返ることができた。
以前受けた研修を再度受けることで、学びを深めることができた。
などの感想が聞かれました。
各部署にかえって、他のスタッフにも伝達していくことで、
身についていければと思います。
2018年度活動報告・2019年度部署目標発表
当院の看護部は、病棟6単位、外来、入浴部門とあります。
看護部長をはじめ、各病棟師長、主任、介護主任の参加です。
2018年度の各部署目標の取り組み結果報告と2019年度の病棟目標の
発表を行いました。発表は各師長です。
前年度の取り組みの中での反省、問題点などが見いだされ
それらを踏まえての目標設定をされていました。
目標達成のために、スタッフ一丸となって取り組んでいきます。
看護部理念でもある、各部署とも「生駒病院に入院して良かった。」と思っていただけるよう
2019年度も看護・介護に励みます。
1年間の各病棟で取り組んできたことを発表しています。
今年度で3回目を開催することができました。
今回は、主任会が主体となって発表会を行いました。
なぜなら、1年間リーダーシップをとりながら病棟目標を達成しようと、
スタッフと共に取り組んできた、総まとめの場にしようと考えたからです。
発表は全部で8題ありました。
今年度の特徴は、看護師、介護士との協働での取り組みの発表がみられました。
療養病床では、穏やかに日々を過ごして頂くことを考えています。
どのような看護・介護を提供したいのかという点で、他部署の取り組みに
とても興味があります。
これからも自己を高め、看護・介護の質を高めていきたいと思います。