看護部各病棟案内を更新しました。
少しでも生駒病院の雰囲気が伝わればと思い
写真を取り入れてみました。
慢性期の療養型病院で看護・介護のやりがいを
一緒に感じませんか。
マネジメントシリーズ研修で、「組織とは何か」について学びました。
今回の研修で組織について考える良いきっかけになりました。
組織図にライン職能、スタッフ職能という組織階層があることや、
まず、日々の業務の中で組織図を意識することがなかったです。
・・・組織図が興味深かったです。
管理者、監督者は、組織の中でどのような役割を果たすべきなのか
組織図をみて改めて実感しました。
講義の途中で「看護師あるある第2弾」も取り入れられ
気分転換をしながらの研修でした。
今回は、研修発表時などに役立つパワーポイントの使い方について、
実践型の講義を行いました。
普段の研修とは違い、一人に1台のパソコンを持参し、パソコン教室の
ような形で行いました。
練習問題を使って、講師の説明を聞きながら実践していきました。
資料や説明が分かりやすく、実際に操作することで、とても楽しく和やかな
雰囲気の中で学べました。
各々のパソコンの習熟度に差があるので、一項目をアレンジしてできる
人もいれば、理解に時間を要する人もいて、少し時間が足りなかったですが、
完成時のスライドショーでは、「わー!すごい!」と感嘆の声がもれました。
画像の取り込み方や、応用編をして欲しい、シリーズ化してほしいという
意見もあり、今後につながる研修でした。
今回の介護職研修は、『認知症』の第二回目でした。
講師は、認知症ケア専門士の看護師が行いました。
前回よりも、もう少し踏み込んだ内容で、認知症の種類について学んだうえで、
認知症の患者さまとの関わり方について学びました。
今回のポイントは『ユマニチュード』。
介護する側、される側という観点ではなく、人としての関係や絆を大事にし、
正面から目を見て、穏やかに話しかけ、やさしく触れる・・・当たり前の
ことのようで、日々、忙しい業務の中ではついつい忘れがちなことです。
『介護する側の都合を優先させない』という言葉が非常に印象的でした。
この言葉を常に頭に置きながら、患者さまと関わっていこうと強く思いました。
※マスク着用、ソーシャルディスタンス
職場の問題解決について、問題解決の方法を知り、課題を明確にし、
問題解決を行うことができるをねらいに研修を企画しました。
研修を終えて、「伝える」「伝わる」のギャップを改めて感じました。
情報を発信しやすい職場環境を作り、小さなことからコツコツと解決できるよう
頑張っていこうと思います。
今回は認知症看護を学ぶ一つとして、高齢者疑似体験を行いました。
認知症看護認定看護師による研修は、人気があり1時間の研修を2回に分け
1人でも多くのスタッフが、体験できるように企画しました。
兵庫県看護協会から教材を2セットお借りして実施しました。
5~6人グループに分かれ、高齢者役・介助者役・見学者に分かれました。
最初のほうは、装具をつけるのに時間がかかり大変でしたが、グループ全員で協力し、慣れてくると手際よくできるようになりました。(密・密・密と気をつけながら・・・)
装具をつけると視野の狭さや手足の重さ、関節の硬さに気づくことができました。
実際にトイレを使用したり、階段を昇降したり、お箸を使ったりと体験することで
通常との距離感の違いや不自由さを感じることが出来ました。
声掛けや介助の仕方も患者様のペースに合わせて行わないといけないことを
改めて感じました。
自身の体験を皆に知ってもらおう。今後の実践に活用したいなど
それぞれが、語りながら部署に帰っていきました。充実した研修となりました。
今年度は、対象別研修の中にマネジメントを4回のシリーズに分けて行っています。
新型コロナウイルスのため、密を避けるために4月、5月と全ての研修を中止していました。
6月から看護部研修を再開しました。参加希望の多い研修は、2回に分けて開催したり、ソーシャルディスタンスの確保に教育委員で机の並び方を工夫しています。
今回は、マネジメントの2回目です。人材育成について学びました。
言葉としての知識と実践を結びつけることが大切。もっとスキルアップしたい。
人に伝えることの大切さ、伝え方ひとつで人の意識につながることを学んだ。など感想が得られました。
難しいなぁ・・・と感じながらの研修中盤、「看護師あるある」などを取り入れてくれて気分転換をしながらの研修でした。
今回は「倫理」について研修を行いました。
日本看護協会の「看護者の倫理綱領」に基づいて、15の条文をひとつひとつ事例をあげて紹介していただき、とても分かりやすかったです。
“自身の心身の健康の保持増進に努める”という条文は、今まさに新型コロナウイルス対策につながることだなぁと感じました。看護を提供するものとして、心身ともに健康な状態を維持し、感染防止に努めたいと思います。
グループワークでは、身体拘束を受けながら、経管栄養と経口摂取を試みている事例について、検討しました。
注入中だけの拘束、拘束解除の時間を増やす、家族への見守り依頼、家族に患者の思いを伝える、カンファレンスを行うなど、さまざまな意見がでました。
倫理には、正解がないと思うので、このような話し合いは大切だと思いました。
倫理で提唱されている看護の考えに則して、自分本位ではなく、患者様を優先した看護実践を行っていきたいと思いました。
今回、新型コロナウイルス感染対策として、テーブル配置を少し変えてみました。
少しでも、ソーシャルディスタンスを確保したいですね。
今回の研修テーマは『認知症』でした。
4回にわけて認知症について学びます。
第1回目は、当院の認知症看護認定看護師により、
認知症の基礎知識について、わかりやすくお話していただきました。
認知症と老化の違いでは、自分に思い当たることもあり・・・・。
認知機能検査にもチャレンジしましたが、みんな真剣な表情で
考えていました。
2回目以降は、日頃、患者様と接している中で困っていることなど、
もう少し踏み込んだ内容になる予定ですので楽しみです。
今回は、「リーダーとしての基軸づくり」について研修を行いました。
基軸とは何か、どのようにして学ぶのかという内容を
個人ワークやグループワークを用いて学びました。
最初は難しいように思えた内容でしたが、研修を終えた感想から、
基軸を持つことで課題と目標が整理でき、自分の判断や行動に
悩んだ時に、振り返ることができる。基軸をもつことの大切さを
学んだとありました。
知らなかったことが知識として身に付き、よりよい看護を提供できるよう
みんなで成長できたらいいなと思いました。