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薬剤部長から

当院は療養型病院として40年以上が経ちました。
調剤室の窓からは季節と共に移り変わる自然の様子がうかがえます。
入院される患者さんの多くは高齢者で、薬剤の種類が多かったり、薬剤の摂取が困難であったりと急性期病院とは異なる問題も出てきます。
しかし、療養型病院への入院は比較的長期になるため、その間患者さんと関わることができます。それは薬剤部として大きな魅力です。
医師や看護師を始め、栄養部やリハビリ部等と連携しながら医療を行っていきます。薬剤の効果だけでなく、副作用や相互作用など高齢者に及ぼす影響が大きいことを常に念頭に置き、安全で適切な医薬品療法を提供することを目指しています。