リハビリテーション部は、患者様が生きがいを持ち、楽しく取り組めるリハビリを心がけ、患者様の精神面・身体面を考慮したリハビリを個別に提供しております。
起きる、座る、立つ、歩くなどの基本的な身体の動きや生活で必要な動作を維持・改善。
- 1.種々の体操
- 2.筋力強化訓練
- 3.動作訓練(座る・立つ・歩くなど)
- 4.日常生活動作訓練(食事、トイレ、着替えなど)
- 5.創作活動(塗り絵、折り紙など)
ベッドを離れることが難しい患者様へは、安静・臥床が続くことによる弊害(床ずれ・関節が固くなる。筋力の低下・骨がもろくなるなど)の防止
- 1.種々の関節運動
- 2.動作訓練(寝返り・起き上がり・座るなど)
- 3.楽な体位で過ごしていただくための姿勢づくり
日常生活動作(寝返り・起き上がり・座位・立位・歩行等)である運動機能の維持・向上や安静・臥床の患者さまにはベッドサイドでリハビリを行い、離床の機会を多く持てるようにしています。
- 痛みの緩和や麻痺の促通
- 筋力、バランス能力、持久力などの維持・改善
- 基本動作能力の向上(起き上がり・立位・歩行など)
- 廃用症候群の予防(筋力低下・関節拘縮・褥瘡などの予防)
- 心肺機能の維持・改善
その人が、生き生きとした生活を送れるよう、日常的な生活行為・遊びなど、様々な「作業」を通して、心と体を元気にするリハビリテーションです。
- 手工芸の活動(塗り絵・刺し子・編み物など)
- 身体運動活動(ボール・棒体操・座位保持など)
- 生活活動(ADL)訓練(車椅子⇔ベッドの移乗・食事・整容など)
*体調に合わせてベッドサイドでの訓練も行っています。退院時指導やご希望があれば家族指導も行っています。